沖縄県糸満市にある個人宅の駐車場塀を、モルタル造形でリノベーションした事例をご紹介します。
植物好きの施主様のために、棚ともみの木を描いたモルタル造形
依頼主は、植物を育てるのが好きなご夫婦。駐車場をより明るく、開放的にしたいと考え、モルタル造形の施工を依頼していただきました。
施工を担当したのは、沖縄県恩納村で建築・造形・リフォーム業を営むmokumo(菅沼工務店)です。同社は、モルタル造形の豊富な実績と技術を持ち、オリジナルのデザインで空間を彩るモルタル造形を得意としています。また長年の大工の技術でご自宅やお店、ホテル等にアウトドアサウナを製作しております。
モルタルで棚を作って、植物を飾れるように
施主様のご要望に合わせて、モルタルで棚を作り、小さな鉢を飾れるようにしました。棚は、幅約60cm、奥行き約30cm、高さ約50cmのサイズで、植物を3〜4鉢飾ることができます。
棚は、モルタルならではの立体感と質感を生かしたデザインに仕上げました。また、植物の鉢に合わせて、棚の色やサイズも自由に調整することができます。
もみの木を描いて、クリスマスの雰囲気を演出
また、もみの木を描いてほしいとのご依頼もあり、もみの木も描かせていただきました。もみの木は、高さ約1mのサイズで、道路からはっきり見える駐車場の塀に描きました。温かみのある入り口に変身。ご自宅のシンボルになりました。
モルタル造形で、ここにしかない特別な駐車場空間に
モルタルで作られた棚、塀に描かれたもみの木のアートで、ただの駐車場が素敵な空間に生まれ変わりました。
今回の施工は、植物好きの施主様のご要望を叶え、ほかの家にはない駐車場になりました。
モルタル造形で、駐車場をリノベーションしてみませんか?
モルタル造形は、オリジナルのデザインで空間を彩ることができる、魅力的な素材です。今回の事例のように、植物を飾るための棚や、クリスマスの雰囲気を演出するモチーフなど、さまざまなデザインを自由自在に楽しむことができます。
モルタル造形を検討している方は、ぜひ参考にしてください。なにかありましたらお気軽にmokumoまでお問い合わせください!